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早川園のお茶

静岡県西部の三方原台地では温暖な地の利を生かし、古くからお茶の栽培が行われてきました。 早川園の創業は明治中期。以来茶業一筋に歩んでまいりました。 お茶の命といわれる土づくりに精魂込め、手間を惜しまず育んだ自園のお茶を、 自社工場で丁寧に製造し皆様にお届けします。

早川園のお茶ができるまで

茶園で生葉の摘採

写真は乗用の摘採機で茶刈作業をしているところです。 乗用型摘採機により古葉や茎の混入の少ない良質な生葉を短時間のうちに刈り採ることができます。

刈り取った生葉は茶工場に運び、鮮度を保つため生葉コンテナに一次保管されます。 摘採された生葉はその日のうちに製造加工します。最盛期には明け方まで製造作業が続きます。

  

蒸し機

コンテナから出た生葉はまず蒸機に入ります。
ここで茶葉を攪拌しながら高温の蒸気で蒸かし葉の酸化を止めます。
早川園では60秒から90秒程蒸します。

粗揉機

熱風の中で茶葉を攪拌し、揉み込みながら全体の4分の3の水分を乾燥させます。

揉捻機

圧力をかけて揉み込み茶葉の水分を均一にします。

中揉機

回転する胴の中に熱風を送り茶葉を均一に乾燥させます。

精揉機

心水を揉み出して乾かします。形とツヤが出てきます。

乾燥機

精揉機から出た含水率12%程の茶葉を5%位まで乾燥させます。これで荒茶の完成です。 製品の出来具合を調べます。

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